ばあばを待つ間に 三島編 part2 白滝公園、桜川
三島大社では1時間散策。ばあばが終わるまでにまだまだ時間があるので、三島駅前に車を止めて、そこから大社方面へ歩いて見ました
三島駅南の楽寿園には子供たちが小さい頃によく来ましたが、それ以外のところはほとんど車で通過するだけで、何があるのか分かりません。
楽寿園の東側にある白滝公園から桜川という小さな湧き水の川を歩いていくと三島大社に着くようなので行ってみました
近づいて写真を撮ってると、カラクリが動き出し、2体の人形がポンプを動かして水を汲み上げてくれます
白滝公園の樹木はたいへん素晴らしく、町のど真ん中にこんなところがと驚きました
ファインダー覗いてると市街地にいるのを忘れてしまいます
この写真では、フォトンさんに教えてもらった中央重点測光とし、空の青い部分をAE-Lして撮影しました
樹木や白滝観音堂が暗くなりましたので、RAW現像でシャドーを上げてます
マルチパターン測光では空の青い部分はほとんど白く消えてしまいます。PLフィルターを使わなくても青空を出せるのでこれはGoodと思いました
この桜川沿いの歩道にはいくつかの文学碑があります
三島ゆかりの文学者11名の文学碑で、司馬遼太郎氏がここのことを書かれたのもありました
数日前、ライカ大好きさんが、望遠ズームの楽しみ方の一つという事で教えてくださいました
「切り取って撮影しパーツを楽しむ」
これまで広角レンズで樹木の雄大な姿ばかりを撮影して楽しんでましたが、ライカ大好きさんのブログの作品で切取って楽しむのも良いなあと気づかされました
そういえば、金子美智子先生の風景写真の本にも、狙いに合わせて切取って撮影するということが書かれてました
次回から、パーツを意識した撮影にも心がけてみたいと思います
by mjiiji_hbaaba
| 2014-11-19 15:47
| カメラ