桃のスープ
ばあばがお気に入りのフランス料理店では、毎年6月頃に期間限定で桃のスープ(要予約)を楽しめます
今年も出かけていきました。お店までは、歩いて40分弱。以前は、狩野川の南岸にあって歩いていける距離ではなかったのですが、ヨーカドーの北側の民家を改造したお店に移転、かなり近くなりました
シェフお一人ですべてを料理し、奥様がデザート係と店内係りを兼任。したがって、ディナーはすべて予約制で、数組しか受け付けていません
このお店のシェフの料理は我々夫婦の口にとても合うので、どちらかというとフランス料理の苦手なじいじも、ここだけは出かけていく気になります
ただ、フルコースでは量が多すぎて食べれないので、いつもハーフ
まず、いつもどおり、最初にお水をもらって、40分弱歩いてきて渇いた喉を潤します
それから定番のシャンパンで乾杯
オマール海老をどう調理しようかと奥様がシェフと話したそうで、ドラマの「天皇の料理番」に刺激されてオーソドックスな調理としたそうです
このソースがクリーミィで甘目となるために、それに合う白ワインを選んでくれまして、その白ワイン、最初に口に含んだ時は、ん?と今一つだったのですが、この海老を食べた後で飲んだときに、え!っと驚きました。ワインの味がとても美味しいものに変化してしまいました。当然、海老ちゃんも絶妙な味に!
そして話の話題は、俳優 佐藤健さんへ(笑) 彼のジャガイモ剥く包丁捌きは、本物だとシェフがおっしゃってるそうです
かなり練習したのでしょうが、それでも短期間でプロに褒められるくらいまで出来るのは、彼に才能があるからでしょうね
この日も客は我々だけ。いつものように、奥様と三人であれこれ沢山お話した楽しい晩餐でした
奥様、我々と話し込むので、ときどきシェフに呼び出されて、あれを片付けてないとかこれがまだだとか小言を言われてるようですが、奥様はいつもどおりお構いなし
どこの家庭も同じようです(爆)
by mjiiji_hbaaba
| 2015-06-28 20:12