箱根にて TOKINA AT-X 24-70 F2.8 PRO FX
「TOKINA AT-X 24-70 F2.8 PRO FX」シリーズ 第二弾です(笑) 今回は箱根。
孫たちを1日預かる日は、どうやって時間を潰すかが最大の課題
どこかへ出かけるのが一番なのですが、夏なので出かける場所は限られます。ポイントは、孫たちが遊べて、年寄りが疲れない場所!
環境省 箱根ビジターセンターの観察会に参加することにしました
毎月第2・第4日曜日の午前と午後、各1回ずつ観察会が行われているので、午前の部へ行きました
自宅からビジターセンターまでは、裾野ルートだと車でゆっくり走っても40分足らずでいけますので、気楽にいけます
観察会が始まる10時までは、センター内を見学
観察会は、ビジターセンター周辺を1時間程度とのこと
タマアジサイとガクアジサイが並んで咲いていて、葉の裏がザラザラとツルツルと違うことを体験
蜘蛛の巣の円網の横の糸にだけ粘性があって、縦の糸や、蜘蛛の巣全体を支える糸には粘性はないと
野鳥の森にある野鳥観察小屋の天井にスズメバチが巣を作ってました
この観察会がすんだら撤去するとのこと
羽化して乾燥を待ってるシオカラトンボ、初めてこういうのを見ました。運が良ければ、脱皮して羽化する様子が観察できるとのこと
およそ1時間の予定でしたが、1時間40分もかけて案内してくれました
午後の部は別ルートだとのことで、そちらもじいじとばあばは参加したかったのですが、孫たちはノー (笑)
箱根ビジターセンターの側の広場でお昼をすませ、そこで少し遊んでから帰宅することに
箱根は何度も来てますが、まだまだ未知の場所がたくさんです
双子の孫たちは、自分たちでそれなりに遊ぶので、少しでも手を開けることができるところがいいですね
そのうちに飽きて、一緒に遊ぼうと言って来るまで、休めます ^^
駐車場を出たら、孫たちはすぐに爆睡(笑)
この日は、車のディーラーに行きつけのパン屋さんがパンを出してるとのことなので、寄り道してパンを買いに行くことに
ついでに、ディーラーで洗車してもらうことも^^
パン屋さんは、娘たちの小学・中学時代の同級生が数年前に、じいじとばあばの家の近くにオープン
素材にこだわりをもって作られていて、とても美味しいので、我が家は親子でよく買いに行きます
予約なしでしたが、洗車は対応してくれて、待ってる間に孫たちには綿飴やクッキーやジュースのサービス
なんとか思い通りにいけて、無事に子守が終了
1日、孫達を如何に飽きさせることなく過ごさせるかを考えるのは中々大変です
特に、夏が外で遊ぶのが限られるので、何をしようかと一番悩みます
今回のようなケースに標準ズームは最適ですね
ただ、TOKINA のレンズは、AF-MF の切り替えがピントリングを前後させるもので、クラッチのような感じで全くスムーズでないのが欠点だと思います
羽化したトンボの写真のようなケースは、MFでしかピント合わせられませんので、この時も中々MFに切り替わらず焦りました
ニコンやタムロンなどのようにピントリングを回すとMFになるのにくらべると、ピントリングを触ってしまてピントがずれることは避けられますが、切り替える煩雑さよりましだと思います。しかも、TOKINA AT-X 24-70 F2.8 PRO FX のは、MFに本当にスムーズに切り替わらないので最悪です(メーカーに送付して個体の異常ではないかと確認してもらいましたが、仕様だとのこと)
この点と、AFの速度が遅いことがこのレンズの欠点です。写りがいいといいますか、好きな写りなので手放せませんが・・・
by mjiiji_hbaaba
| 2016-08-05 23:44
| カメラ