富士川緑地公園
孫たちのサッカー試合観戦で、何十年かぶりに富士川の河川敷に行ってきました
富士川は、日本三大急流のひとつと言われますが、今はその面影は全く感じられません
30年くらい前は、なるほどと納得できるくらいの水量と勢いがありました
就職でこちらへ来て間もない頃に、台風の雨の影響で東海道本線下り線の富士川橋脚の一部が流されるという驚きの災害があり、さすが三大急流だと思ったことも
確か、数か月間、東海道線はこの区間は単線でした。ネットで調べましたら1982年のことで、当時の様子はYouTubeで見ることが出来るようです
富士川を北上し、身延町を過ぎると早川と合流するところがあります。ここは、春先に早川が雪解け水で増水し、富士川に真横からぶつかりますが、その時の凄まじさに恐怖すら感じました。地響きのような音とともに、まさに映画で観るような嵐の大海原の光景が広がってました
そこでも、今は水量はほんの僅かで当時の面影を見ることはできません
そんな富士川も年々と水量が減っていき、河川敷が野球場・サッカー場や菜園へと利用されて行きました。私も若い頃に野球の試合で何度か利用したことも
いまでは、富士川緑地公園として立派に整備されてました
次の写真は、公園の最南端から富士川にかかる国道一号線の新富士川橋の両端を画面いっぱいにいれたものです
新富士川橋は、富士川の最南端の橋なのでこの川にかかる最長のものと思われます
そういえば、東海道新幹線の富士川橋も鉄道の橋の中で最長と言ってた時期もあったような?
大分前のことですが、新幹線の車内放送でそういうアナウンスがあった記憶があります
上の写真の遠方の山の合間に雪を被った山が見えましたので、ズームアップしてみました
南アルプスの山でしょうか?何という山なのか分かりません
200mmでもこの程度の解像性ですので、このD500+超望遠ズームレンズの組合せは、風景の撮影には使えないと思いました
孫たちのチームは、全9チーム中の3位
初めてのトロフィーだったようで、試合結果そっちのけで大はしゃぎしてました(笑) このあとのじいじが大変なのも知らずに
じいじの家に入る前に、靴下を脱がせ泥を落とした後、すぐに風呂場へ直行、湯船に浸かる前に二人の孫の全身を洗うじいじは偉いでしょ?(爆)
by mjiiji_hbaaba
| 2017-02-10 12:57