D850 ライブビュー時のピーキングの検出
D850、本日のお昼近くに届きました
最初の印象は、重くないぞ!? それだけ ^^; D810を手にした時ほどの感動はありません。
マニュアル書は未開封のまま化粧箱にしまってしまいました (笑) 前日、WEBでざっと確認しましたら、D810と違ってるところはごくわずか。わざわざマニュアルを手元に置く必要もありません
早速、一番気になっていた「ピーキングの検出」なるものを使って見ました ⇒ 結果、「これは使える!!」 でした
まず、通常のファインダー撮影。シングルポイントです
次に、ライブビューで「ピーキング検出」を使ったものです
じいじの右目は黄斑変性で全く使い物になりません。なので左目でファインダーを覗くのですが、乱視があるので目視でピークの山を見つけるのはかなり難しく、フォーカスエイドが頼りです。しかし、この被写体では、「○」印が出てくれません。これは、D850だけでなくこれまで手にしたすべての機種で起こり、ピントが合わせにくい被写体の上に狙う部分が悪いのだと思います。なのに、ピーキングではマークが出てきます。どうなってるのでしょうかね??? まあ、良いことなので深入りしないことにして、じいじにはこのピーキングの検出はこれから役立ってくれるのでは!と期待大です
以上は、12ビットRAWで撮影したものをCaptureNX-Dで現像したものです。ホワイトバランスはオート (デフォルト)。ピクチャーコントロールもオート (デフォルト)。アクティブD-ライティングはOFF (デフォルト) 。ロスレス圧縮14ビットRAWでは、50Mバイトくらいになるため、12ビットRAWで撮ってます。これならD810の14ビットとおなじくらいの容量(約40MB)で済みます。
今日の沼津は、曇り。せっかくなのでと、夕方、35mm付けて持ち出してみましたが、すぐに雨に降られ濡れながら帰ってきました ^^;
家に帰って気が付いたのですが、デフォルトではRAW撮影しない設定なんでしたね ^^;
なので、以下はJPEG (Normal)をCaptureNX-Dで、リサイズし高圧縮したものです
シングルポイントAFのサイズが、D810より狭い(小さい)のでしょうか? D810に比べ容易に蕊にピントが行きました
画質に関しても、取り敢えずD810より悪いという状況ではなさそうで、一安心 (笑)
D810では、DK-17mというのをファインダーに付けて視野を狭めてましたので、D850で視野が広くなって見やすくなったとより強く感じました。シャッター音は、甲高くなった印象です。嫌いではないですが、D810のクシュって感じの音の方が好きです。シャッターを押す感触は、柔らかくなった感じでD850の方が、じいじには押しやすくなりました
これまでのところ、気に入らないところはありませんでした。1点、XQDカードの抜き差しが、D500と異なり、D810のコンパクトフラッシュカードと同じ方式となり、少し戸惑っています (爆)
by mjiiji_hbaaba
| 2017-09-08 22:57