D500 & AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR での試写
雨の合間を縫って、一昨日、日課の裏山散歩に「 D500 + AF-S NIKKOR 200-500mm f/5.6 ED VR」を一脚に付けて持っていきました
D810では、夕方でも露出のマイナス補正をしなければ白飛びすることがけっこうありますが、D500ではその必要はありませんでした
最初、D810(常時アクティブD-LはAutoに設定)と同じ感覚でマイナス補正して撮影したら暗くなりすぎて、あれれ?となりました
D500の初期設定は、アクティブD-Lは「しない」、D810は「標準」か「Auto」だったような??? この辺りも含めてセンサーに何か違いがあるのかもしれないと思いました
裏山散歩には、この機材は不向きでした。長すぎました。そして、何よりこのレンズが不向き、重すぎです
一脚込みで4kg弱を肩に担いだり、手に持ったりと、なかなかハードな散歩でした
帰宅後、手首が痛いのは当たり前ですが、腰にも来てました
やはり運動会やサッカー試合など、一箇所に設置して撮影する専用のレンズという位置づけでしか、私の場合には使えないようです
(リュックに入れて背負って歩くのは別です。10kgくらいまでなら、まだまだ、いけます)
写りに関しては、まあこんなものでしょう、という感じでした
シャッター、かなりの確率で2枚連写されてしまいました。慣れの問題だと思いますが、D810よりも慎重にしないと1枚で止められないようです
シャッターがD810よりも硬過ぎで、少し強めに押し込まないといけないことと連写速度が速いことが起因してるのかもしれません
D500、各種ボタンやコマンドダイヤルに設定できる機能がD810とは多少異なる印象です。D810でセットできたことが出来ないものがありました
ばあばが作ってくれた栗ご飯!! 今年は栗が上質のものだったこともあり、とても美味しかった! 疲れが癒されました^^
ホワイトバランスを「Auto2」にしてみましたら、ご飯の色が実際の見た目と同じになりました。LED下ですが、Auto0やAuto1では普通の白い米粒になってしまいます
D500自体は、持った感触もD810に比べ小型・軽量で、とても扱いやすいと思いました
ただ、画質は劣りますのでD810と上手く使い分けていかなければなりません
by mjiiji_hbaaba
| 2016-09-18 16:29