この前の日曜日の朝、歩いて15分くらいのとこにある「本證寺」の蓮を見に行きました
D500 SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G224mm f/8 1/400 ISO:100 本證寺の内堀の9割程度を蓮が埋め尽くしています。以前にも書きましたが、本證寺は三河一向一揆の拠点となった場所で、外堀はほとんど民家の敷地になってて、ごく一部「外堀」と表示された場所があります
D500 SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G224mm f/8 1/400 ISO:100D500 SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G224mm f/8 1/320 ISO:100
「蓮見茶会」があるというので、この日に合わせて撮影に来ました。境内や周りの駐車場も一杯、車の出入りが多く、地域の恒例の行事なのかもしれません (← と、思ってましたら、お寺のFacebookによりますと昨年から始まったとのこと)
ところで、Tamron のズームレンズを2台(15-30、24-70)持ってますが、どちらも濃い目・暗めで派手な描写ではないかと感じています
これに比べるとOtusの描写は、あっさり目といった感じでしょうか (笑)
D850 Otus 1.4/85 f/8 (-1.0) 1/500 ISO:64
こちらの方が、より実物に忠実な描写です
D500 SP 24-70mm F/2.8 Di VC USD G224mm f/8 1/500 ISO:100D850 Otus 1.4/85 f/8 (-0.66) 1/500 ISO:72
開花時期が一斉ではないようで、すでに実だけになってるものもD850 Otus 1.4/85 f/8 (-1.0) 1/800 ISO:64
D850 Otus 1.4/85 f/8 (-1.33) 1/500 ISO:64
ばあばは、抹茶をいただきたかったようですが、朝日をまともに受けながら長い列に並ばなければならなかったので諦めました 日焼けでお顔がマッチャになるから?(爆)
D850 Otus 1.4/85 f/8 (-0.5) 1/400 ISO:1250
蓮の葉が日傘のようです ^^
D850 Otus 1.4/85 f/2.8 (-1.0) 1/500 ISO:64
樹木の陰になってる蓮の撮影、こういう状況でマルチパターン測光だと思い通りにいかないことが多々あります。今回も同様で、スポット測光 (AFエリアはシングル)で撮影次のは、絞ってD850 Otus 1.4/85 f/8 1/400 ISO:500
次は、開放でD850 Otus 1.4/85 f/1.4 1/2000 ISO:64
どのレンズでも感じるのですが、開放だけ雰囲気が異なります。測光パターンが変わる感じとでもいいましょうか・・・ちなみに、Otus は、これまで使ってきて開放の描写が一番好きだと毎回思います (この日のような強い日差しの中だと、開放ではカメラの限界を超えて露出オーバーとなってしまうので使用できませんが)
D850 Otus 1.4/85 f/2 1/1250 ISO:64
D850 Otus 1.4/85 f/2 1/5000 ISO:64
1段絞ったくらいまでは、まだ好きな範囲です (笑) 問題は、開けるとピント位置が難しい~~~
D850 Otus 1.4/85 f/8 1/400 ISO:110
レンズの焦点距離にもよるのでしょうが、85mm・F8 の場合、被写体と背景を大きく離す方が良い感じかな?(笑)
午前8時頃に着いて撮影してましたが、この暑さの中では30分が限度でした。ちなみに、往復歩きました ^^
実は、この2週間前の16時頃にも撮影に来てまして、蓮の花も夕方には閉じるのだと初めて知りました ^^; 次の写真は閉じてる証拠写真です (爆) D850 AF-S 300mm F/4E PF ED VR f/5.6 1/1250 ISO:720