じいじとばあばのフォトライフ

箱根 雨の中の植物観察会



先週の土曜日、雨でしたが箱根の植物観察会に参加してきました。今回は、月初めの湯坂路ではなく芦ノ湖東岸~駒ヶ岳の観察会
雨の予報でしたので、持って行った機材は、D850 + AF-S 300mm F/4E PF ED VR のみ。傘さしての撮影でした

この日の目的は駒ヶ岳が主体でしたが、箱根ビジターセンターから箱根園のロープウェイ駅までが遠いこと(笑) あれこれとの植物の観察・談義があるので遅々として進みません。いつものことですが(笑)

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f/8 (+1.0) 1/320 ISO:500

出発したころは、まだ降ってませんでしたが、1時間もしないうちに振り出しました。さすがの晴れ女のばあばでも梅雨には勝てないのようです
丁度、ヤマボウシが満開だったようで、ロープウェイからみる山肌の景観は最高でした。望遠レンズだったので撮影できずに残念

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f/8 1/320 ISO:450
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f/8 (+0.66) 1/125 ISO:12800

一人先行して山頂にいるので、10時半前のには乗りたいとリーダーが言って引っ張りますが、そのリーダーも植物や樹木の話になると時間を忘れてしまいます(笑)
結局、乗ったのは11:40

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f/8 1/320 ISO:560
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f/8 (+0.66) 1/320 ISO:500

先行してた人が、下りてきて合流 ^^; しかも、濃霧で何も見えないから行っても仕方ないと言います

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f/8 1/200 ISO:12800  コガクウツギ
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f/8 (+0.66) 1/320 ISO:6400

しかし、駅に着いた頃に山頂が見えてましたから、上がることに (笑)
次の写真から、山頂で咲いていた花です
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f/8 1/320 ISO:900

ここで、ばあばの効果? 山頂周辺から湖畔までは霧もなく散策出来ました。風が弱かったので、傘さしながら撮影できました

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f/8 1/320 ISO:500
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f/8 1/320 ISO:900
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f/8 1/320 ISO:1600
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f/8 (-0.66) 1/320 ISO:720
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f/8 (-0.66) 1/320 ISO:2200

最期に、無理して登頂してまでも見たかった花です
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f/8 (-0.66) 1/320 ISO:720  ハコネコメツツジ

フォッサマグナ要素だそうです。名前は、蕾が米に似てるからだとか。じいじもばあばもばあばのお友達も初対面のお花です^^
昭和天皇がご覧になれられ、これはきちんと残していかないといけないねとおっしゃられたとか

毎年、梅雨時に咲くというと、九重のミヤマキリシマを思い出します
九州にいる頃に一度だけ見たことがありますが、雨の合間に見られ幸運でした。一つの山が山頂までピンクだったような
その後も何度か見たいと思いましたが、すべて雨で出かけて行くことすら出来ませんでした
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こんな天気の日でしたが、中に入って参拝できました。いつでも中に入れるわけではないようです

半年ぶりの箱根散策。やはり箱根の自然は素晴らしいです。沼津を離れたことを唯一悔やむのは、富士・箱根の自然から遠ざかったこと

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湖尻から箱根園までの歩道の上の朽ち果てた橋を撮影しました。38年前のお盆休みの最後の日(大勢が亡くなった富士山大規模落石から数日後)に、お腹の大きなばあばとあの橋を渡りました。右上の国道沿いにあった駐車場に車を止めて、歩いて下りてきました。今はもう存在しない箱根樹木園です。あの頃の樹木園は広大でとてもすばらしいところだったのに、無くなったのがとても残念です。現在は、ごく一部を別の名前で運営してるような???

そういえば、我々が足しげく箱根に行くようになったのは、朝日カルチャーの樹木観察会に参加してからで、その時の講師がこの樹木園を設計し植樹された先生でした
樹木園はつくづく残念でなりません


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# by mjiiji_hbaaba | 2018-06-30 13:22 | Trackback | Comments(6)

矢作川水源の森散策




「エコネットあんじょう」が主催する矢作川水源の森と根羽村を散策するツアーに参加してきました

根羽村は、茶臼山の長野県側に位置する村です。どういうわけか(後で知って納得w)、その根羽村側に「安城市茶臼山高原野外センター」があります
安城市の小中学生が毎年研修をやってるそうで、我が家の孫(中1)も先月4泊5日くらいでお世話になったところで、小学5年生の孫娘はこの夏休みにいくとか^^

そのセンターから矢作川源流の一つに沿って「安城市根羽村分収育林」があります。今回は、そこを歩きました

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参加者22名、スタッフ8名。乗り切れない一部のスタッフは乗用車で向かいました

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野外センターに隣接するテントサイトで下車し、矢作川源流に沿って下っていきます。看板ではかなり距離があるように思えましたが、所用時間は1時間程度と意外に短い(笑) 
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センターに来た小中学生が研修で歩くようできちんと整備されてます。車中で概要の説明があり、現場でそれを確認していくツアーです
部会長さんが大きな声できちんと説明してくれますし、歩行中は他のスタッフさんたちがあれこれと説明してくれます

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ばあばは、植物に詳しい方についていきます(笑) じいじは、最後尾でスタッフ2名の方とのんびりと^^

このあたりは昭和8年に自然林は破壊してスギ・ヒノキを植林した官庁造林だそうです。育ったスギ・ヒノキを伐採し過ぎることで山が崩落をすることを心配した根羽村が矢作川を水源とする市町村に森の保全を呼び掛けたそうです。安城市は7割を水源としてるとのことで、平成3年に山のオーナーとなって根羽村と分収育林事業をすることになったそうです。ちなみに、安城市のHPによりますと全国で初めてのことだったと

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植林したころは、植えた数だけお金がもらえるということで、後先考えずに植えれるところに、スギ・ヒノキを植えまわったとのことで、植林された森は広葉樹が無いために森林としては不適当なものになってしまってるそうです。写真のように、下に緑がほとんどありません。間伐して写真のように日が当たるようになったそうですが、間伐する前は暗く光がほとんど地面に届いて無かったそうです

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これでも問題は解決したわけではなく、自然林として生き残っていくためには広葉樹が必要だそうで・・・NHK BS で以前に観た「明治神宮の森」の話を思い出しました(https://www6.nhk.or.jp/special/detail/index.html?aid=20150502)
広葉樹の森にしなければ自然の原生林に育たないとのこと

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矢作川源流を挟んだ向こう側は原生林。写真では分かり難いかもしれませんが、森の様子が全く異なりました。スタッフの方が言ってましたが、中に入っていくと地面の様子が全く違うそうです。歩くと落葉でふわふわと柔らかいとか

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矢作川源流です。右側が分収育林、左側が原生林。森の様子が異なるのが分かるかと思います

根羽村が山の崩壊を心配したと先に書きましたが、何も考えずに植林したため地盤の悪い場所、例えば花崗岩の上に薄くかぶさってるだけのところに植えたものとか、スギ・ヒノキはあまり根を深くはらなくても育つそうで、雨などで土壌が少しずつ減っていくと、簡単に倒れるそうです。

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まさに、根こそぎ ^^;

昨年の九州の大雨による土砂崩れなど、各地の山の崩落で大量の土木が一緒に流れてるのをニュースで見ますが、お金のために何も考えずに植林したツケが回ってきてるということなの?と、思いながら下までおりてきました

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左側が歩いてきた源流、右側が茶臼山からの源流、二つが合わさって矢作川の支流である根羽川へ

多くの野鳥が観察できるところでもあるらしいです。今回はヒガラと他に2種類に声を聞けました
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何か(青虫?)を咥えたヒガラ

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大好きなサンショウ。食するのがですよ(笑)

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この2枚は調査中 (ばあばが (笑))

お昼ごはんは、根羽村でししなべと五平餅をごちそうになりました。猟師さんにお話を聞きながらいただきました
ここのししなべは、とても美味しかったです
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いろいろ勉強になった良い一日でした


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# by mjiiji_hbaaba | 2018-06-18 14:23 | Trackback | Comments(6)

ササユリ 猿投山



猿投山に登ってきました。山頂付近で初めて見た「ササユリ」です

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52mm  f/5.6 (-0.5) 1/200 ISO:1600

薄いピンクの花びらです。白とピンの感じが、胡蝶蘭の花びらに似てるようなイメージ?
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70mm  f/8 1/320 ISO:2800

名前の通り、葉が笹の葉に似ています
中部地方から九州にかけて見られるとのことで、沼津辺りでは見ることが出来なかったはずです
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48mm  f/8 1/200 ISO:1000

山頂のは、まだ咲いてませんでした。冷たい風が当たるためかもしれません

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猿投神社の登山者用駐車場に車を止めて、登りは実線のルート(距離が短そうだったから(笑))で。

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24mm  f/8 1/100 ISO:4500

駐車場から登山口までしばらく渓流に沿って舗装道路を歩くのですが、川底が大きい砂のような感じで何だろうと思ってましたら、
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崩れた花崗岩だったのですね。綺麗な河床に納得です(笑)

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38mm  f/4 (+0.33) 1/160 ISO:220
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70mm  f/8 (+0.33) 1/320 ISO:1400

この時期は、山中でも紫陽花がとても綺麗です^^

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24mm  f/4 1/100 ISO:360

「東の宮」。山頂までもう一息
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御嶽山が見えるところ。猿投山は、山頂も含めた何カ所かに、見える山々の名前を書き込んだ写真が置いてあり、とても助かります^^

猿投山山頂の手前にいくつかピークがあり登山道はトラバースしてますが、1か所だけトラバース道とピークへ向かう分岐点がありました
最初だったのでトラバースする方が本道とは知らずに、登って行きましたら看板があり、東京大学の私有地だとありました(笑)
さらに、そのピークには1等三角点もあって、一瞬山頂?と思ったのですが、狭いうえに展望はできず、???と思いながら途中の案内板をみると
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山頂はさらにこの先のようですが、そのピークも山頂と同じ629mのようです
猿投山の最高点は別にあるようで、さらに3m高いそうです

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山頂からは伊吹山や御嶽山が見えるとのこと (残念)

下りは、点線のルートを通ってみましたが、登りで選択しなくて大正解だったと思ってしまうほどの急こう配!
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石壁と施錠された扉の向こう側に鳥居が・・・。中にはこの鳥居しかありません、何でしょう?下ると西の宮
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さらに下って
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ここから実践ルートの分岐点まで、なんと登りです!! え~~~っ!!
登りで使わなくて良かったと考える余裕もない、最初は急な登りでした(笑) これを登らないと帰れないと必死だった?(爆)

金曜日でしたので、着いたときに駐車場は余裕で空いてましたが、下った時には思わぬところに止めてあったりで満車になったようです
土日は8時には満車になるとか・・・

山頂は、常連さんたちが沢山^^  今日はあの人が来てないとか聞こえてきました
静岡の竜爪山を思い出しました。地元に人気の山のようです (竜爪山は1000m超えて標高差840m強を登るので時間かかりますが)

ばあばは、次は御在所岳を狙っていますが・・・(汗)



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# by mjiiji_hbaaba | 2018-06-13 11:34 | Trackback | Comments(2)