北陸旅行3日目と最終日は、金沢です
まず、Part 1は、3日目の午前中。レンズは、Otus 85mm と 1J5の1 NIKKOR VR 10-30mm f/3.5-5.6
写真は、橋場町で降りて、橋を渡ったところで交番の手前。茶屋街は、この先の交差点を右に曲がって、さらに奥へ進んで突き当りの左。
奥の建物、老人の目では見えないものを、Otusはきちんと描写してくれます。少し感動。
ばあばが、茶屋に見学に入るといいます。じいじは、興味ないから外で待つと言いましたら、小さい庭園があるらしいよと。それならと、入っていきました。
今、ブログを書くだんになって知りましたが、国指定重要文化財「志摩」という茶屋だったようです(^^;)
IJ5のISOは、3200までは鑑賞に堪えられるので、それを上限のAuto設定で、絞り優先で撮っています。
でも、この写真の構図なら、18.5mmの標準レンズの方がよりしっかり写してくれたと思いますが、この時は防湿庫の中でした
この「志摩」は、お花が綺麗に雰囲気よくあちことに活けてあります。ばあばは、その活け具合にも素敵を連発して、あれ撮れ、次はこの角度から、と指示が飛びまくりました。この志摩、ブログが数個はアップできるくらい撮影ポイントがありました
お昼は、ばあばが狙ってる「不室屋本店」、茶屋街から近江町市場方面へ歩きます。炎天下という、普通なら歩かない気候ですが、金沢散策なのと、1バス停ということもあり、歩け歩け~! おっと、その前に、例のイケメンを撮影してから^^
ブログへのアップは、ご本人に許可いただきました^^
川を渡って、右折してからが長かった^^; 撮影するものも無かったので。
目的の「不室屋本店」、またも予約で満席です(笑) ここも、本には予約を受けてないので開店前に並ぶと書いてありました。誰一人並んでいません、当然ですね、予約で満席ですから。
本は、2015年4月1日改定三版です。ん? それってもしかしてエイプリルフールってこと? どうりで嘘ばっかり(爆)
みなさん!本を買うときは、発行日を確認して買いましょう!!
「不室屋本店」の若くて可愛い店員さんが、メニューが多少異なるがと、金沢駅と香林坊の店を教えてくれました。
午後に兼六園へ向かうのなら香林坊の大和というデパートの4階がいいと教えてくれました。バスなら近江町市場から、歩いても30分くらいということで、またも歩いていくことに!しかし、近江町市場に着くと目の前にバスがいます! 乗ってしまいました^^ しかも特別な100円バス^^
目指すはここの4階。空いてるかな?
ばあば、待望の麩のランチです。野菜と玉子など一部の素材以外はすべて麩です。じいじは、鯉の餌で?と思いましたが、なんととんでもなく絶品でした。
どれもこれも、とってもいい味でした。
このお店も、我々が席に着くと、すぐに次から次に来て満席に。となりの席に座ったご年配のご婦人がお一人で来て、ランチある?と訪ねてましたから、遅く来ると無くなってしまうメニューなのでしょう。店を出る時、3組ほど並んで待ってました。
さあ、今度は、じいじ待望の兼六園へ行けるか!と、思ったら、違いました。この近くの武家屋敷とか、がっかり。
がっかりしたので、3日目後半は、金沢 Part 2で
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by mjiiji_hbaaba
| 2015-08-02 19:49
| 旅行
宇奈月から金沢へ!
ツアーでは、展望台辺りでお弁当を食べる予定でしたが、雨だったので用意していきませんでした
欅平の食堂でと考えていましたが即行で帰ってきたのでお昼は食べずに14時半。金沢で美味しい晩御飯を食べるからと、お昼はばあばの要望でケーキとコーヒーになりました。杉乃井ホテルに向かう途中の素敵なカフェに入りました
「杉乃井ホテル」に預かってもらっていた荷物を受け取り、黒部宇奈月温泉駅へ。
なんと! ホテルの定期バスが、丁度10分後にあり乗せてくれるとのことで、歩かずにしかも無料で北陸新幹線の駅まで行くことができました
そして、そのバスの乗客は我々夫婦だけ。更に、運転手さん、私よりご年配の方でしたが、とても丁寧な安全運転で快適なこと!快適なこと!!!
このホテルは、是非、次回も利用しなくては!と思いました
ホテルにチェックインして、さっそくばあばの目指すお店へ~~
ばあばは、事前に金沢の本を買って、食事する店もお土産も観光も、すべて決めています。私は、ついていくだけです(楽ち~~ん^^)
38年前は、逆だったと思います。そういえば、いつ頃から逆転したのかな???昔は、すべての段取りはじいじがしていたような・・・
チェックインして、レンズをOtusに交換しました
ガイドブックの情報は古いのでしょうか???本に予約は出来ないと書いてあると言いましたら、済みませんが予約で一杯ですと分けの分からない説明。
仕方なく別の候補で近いとこへ向かいました。そこも本には予約受けてないと書いてあります
近江町市場まで少しありますが、金沢の街の探索も兼ねて歩いていくことに。
さて、当然のことですが! 市場なので、この時間はほとんどのお店はシャッターでした。またも、ばあばの期待は打ちのめされてしまいました。
東京や大阪などの大都市以外は、だいたいこんなものなのでしょう(笑)
空いている数少ないお店の一つに入りました
と、思いながら付いていきましたが、この時間帯の駅って、被写体が多いのですね。ビックリしました。人物がどうしても写り込むのでアップできないのが残念
どんな味がするのか楽しみです
3日目は、どんな金沢散策になるのでしょうか・・・
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by mjiiji_hbaaba
| 2015-08-01 22:08
| 旅行
Part 3は、欅平から宇奈月(上り)まで
帰りは、雨を気にすることなく撮影できました
トンネルを出ると、それでは暑いので脱ぎます。オープンタイプの客車ならではことですが。
右側に黄色いパワーショベルが写ってます。それよりは大きいことが分かります
すると、近道だ!と。そしたらすぐに、右側にトンネルを抜け出る出口があって、そこから、黒薙温泉へは石段を降りるだけ。確かに、あの石段を登らなくて済んだのでした。
宿の入り口で荷物を渡してくれるかと思いきや、受付で予約してることを告げて部屋を確認すると、部屋まで荷物を運んでくれました。
数千円の謝礼を渡してお礼をいうと、おうと受け取って、帰って行きました。アッというまに、拉致されて、警戒するまもなく宿について去っていきました。
顔も思い出せるくらい記憶に残っています(笑)
当時は、湯治客以外は我々だけ。湯治客は沢山居て彼らのための大きな調理場もありました。
宿は、台風来たら壊れるのでは?と思うくらい古く、歩くと廊下も畳みもギシギシ音が。電気消して寝ると、しばらくすると、ポタッポタッと畳みに何かが落ちて来ます。
蛾やら分けの分からない虫が、沢山、天井から落ちてきた音でした。宿の余りの古さに、こういうものだろうなと諦めて、真夏なのに布団を被って寝ました。
ネットで見ると建て直しはしたようですが、正面からの概観は昔のままのようです。「黒薙温泉」という看板はさすがに当時のものではないようです。あの時は、古い大きな板に書かれており、いかにも年季の入った看板でしたが、今は風情も何も無いという感じです
欅平をショートカットしたので、予定より2時間近く早く戻って来れました。
次来る時は、沿線のいくつかの駅で降りて、いろいろ楽しみたいと思いました。もちろん、黒薙温泉も^^
今回の黒部峡谷パノラマ展望ツアーでは、TOKINA AT-X 24-70 F2.8 PRO FX の独壇場でした
こういうときは、ズームが便利ですね
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by mjiiji_hbaaba
| 2015-07-31 21:55
| 旅行